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ロマンシング・サガ リ・ユニバース 【ろまんしんぐさがりゆにばーす】 ジャンル RPG 対応機種 iOS/Android 配信元 スクウェア・エニックス 開発元 アカツキ 配信日 2018年12月6日 定価 無料(一部課金アイテムあり) プレイ人数 1人 ポイント 難易度高めシリーズファン感涙の再現度シリーズファンに 鞭打つような 偏った実装課金を煽る継承システム意味不明なメインシナリオ売れてる理由が誰にもわからない 概要 特徴 システム 育成関連 クエスト関連 その他 廃止 評価点 賛否両論点 第一部 第二部 共通 問題点 第一部 共通 余談 総評 その他 概要 1995年に発売された 「ロマンシグ・サガ3」の数百年後 を舞台にしたサガシリーズ3作目(*1)のソーシャルゲーム。グラフィックやBGMは当時のものに非常に近い、またはそのままのものとなっており、往年のファンには嬉しい要素が多く存在する。ポルカ編を第一部、リアム編を第二部として記載する。 特徴 閃き、連携、その他多くのロマサガシリーズのシステムを多く取り入れている。 BGMはほぼそのままで、キャラグラフィックはHD化された美麗なドット絵となっている。 また、サガフロ以降の3D作のキャラもすべてドット絵で再現されている。 難易度のほうも、本家に負けず劣らずの高いものになっており、戦略性が高い攻略を求められる。 なお、サガシリーズありきの作品のため、シリーズでほぼ共通事項となっている項目は独自要素がない限り省略する。 + 各作品の略称 GB版サガ:SaGa1~3 ロマンシングサガ:RS1~3 サガフロンティア:SF1~2 アンリミテッドサガ:US サガスカーレットグレイス:SSG インペリアルサガ:ES 本作:SaGaRS システム 育成関連 冒険者ランク 4.5周年で実装。プレイヤーランクとは異なり、特定のクエストをクリアすることで経験値を得られる。レベルが上がると様々な特典がある。 成長 戦闘後、HPや各ステータスがランダムで上昇する。これ自体はシリーズ恒例だが、上昇するステータスはクリアした狩場のレベルによって上限が決まっている。高難易度のクエストであればあるほど、ステータスの上限が高く設定されている。 遠征 ある程度上限が決まった場所に一定時間キャラを出向させる。クリア後にステータスが一気に上るので、初めて入手したキャラならこれで最低限育成が可能。 スタイル キャラクターのことだが、同名キャラであっても肩書が異なり、それによって性能や習得する技術がまったく違う。一般的な用語を使えば別(衣装)バージョンといったもの。レア度はA、S、SS。レベルによってステータス補正値が上がり、アビリティが習得できる。 スタイルピース 同一スタイルを入手したときに得られる。これを使ってスタイルレベルの上限を上げる。初期値は30で最大50。スタイル専用もあるが、レア度に応じた汎用ピースもある。また、未入手に限り、スタイルピースを150個所持していると、スタイル召喚を行い、そのスタイルを入手できる。 道場 特定キャラを設定することで、一定時間後にその設定したスタイルピースを入手できる。 裏ステータス 裏道場(後述)で入手できるアイテムを使ってステータスを固定値だけ上げる。実際に反映されるのは戦闘後。 昇段試験 特定のアイテムを使って各能力の補正値を微量だが上昇させる。反映されるのはスタイル単位なのでご利用は計画的に。 BP 技術を使うために必要なポイント。初期値は10(一部クエストでは変動)で1ターンに3回復する。アビリティによってある程度変動することもある。 LP HPが0になったり、一部の技術、そしてHPが0の状態で敵の攻撃を受けると消費する。0になると復活できない。戦闘後全回復する。 技レベル 同じ技術を使い続けると威力と共に(微増だが)上がっていく。最大は99。 覚醒 技術の消費BPをアイテムを使って減らす。減らせる数値は技術によって異なる。 オート戦闘 コマンド入力を省略する。基本的に所持しているBPでできるだけ消費BPの多い技術(支援系は例外)を使用する。 自動戦闘 専用アイテムを使って戦闘後も自動で(スタミナが続く限り)戦闘を続行する。デイリーで50回可能。 能力成長アップ剤 成長ボーナス対象でないキャラに使うことでボーナス対象になるアイテム。 継承 同名キャラに別スタイルの技術を1つだけ追加する。 既存技術と同じBPの場合にオート戦闘を行うと継承した技術が優先 して使われる。 練達 特定のアイテムと技レベルを30消費して、技術の性能を向上させる。 推し 同名キャラを使っていくと上がる数値。数の多さで背景のジオラマのようなものが豪華になっていく。 クエスト関連 メインストーリー 一定期間で更新される。順番にクリアすることでそれぞれエリアが解禁されるが、途中分岐するものがある。3ラウンド制で、ノーマルであれば節目節目でシナリオエリアが入る。 フリークエスト 4.5周年で実装。各ステージにあるエリアをクリアすることで新しいエリアが追加される。それらを周回してステージレベルを10にすることで新たなステージが出現する。2023年6月現在でステージ数は全部で24個。素材ステージもこちらに統合された。 イベントストーリー メインストーリーと大体同じだが、ベリーハードの上位のウルトラハードが存在する。2ラウンド制でシナリオパートは少なめ。 討伐 作品の大ボスと戦う。難易度はエリアで分けられており、チャレンジ以降はスタミナを消費しない。最高難易度は ロマンシング となり、生半可なパーティではクリアは困難。 大連戦 ツヴァイクバトルフェスの上級版。どの敵も非常に強力で、2021年3月現在、レベル5が最難関とされている。 螺旋の塔 最大200階まで攻略可能なステージ。各階は3ラウンド制。クリアすると特別なスタイルが召喚できる螺旋チケットが入手できる。 追憶の幻闘場 特定の行動をするボスに対して、武器種別のパーティで挑戦する。最大レベル25で、クリアした分は1月ごとに報酬が配られ、進捗はそのまま引き継がれる。これで作成できる武器は最強クラス。 制圧戦(期間限定) 広大なマップで、各マスの敵を何度も倒し、勢力を広げていく大規模イベント。各分岐の端には大ボスが待ち構えており、最後はマップ中央にラスボスが降臨する。マルチとシングルどちらかで実装される。 レイドボス(期間限定) 制圧戦の各ボスマス、またはこれのみで実装される。10ターンの間与えたダメージで報酬が増減する。 オーバードライブ(OD) 攻撃をするか受けると徐々にたまっていく。任意で発動できる連携のようなもので、必ず先制でき、かつ必中となる。 ファスト技術 素早さに関わらず必ず先制できる。 ディレイ技術 素早さに関わらず必ず最後に使う。 その他 武具強化 RS3のノーラが鍛冶屋を開いていたが、第二部からはギュスターヴに引き継がれている。武具を強化(装飾品は不可)し、上限に達したら特定素材を使って上限突破が可能。 聖石 武器、防具、副防具、装飾品にそれぞれ特殊な効果を持った石を装備させられる。聖石は最大10レベルまで強化でき、段々と見た目が豪華になる。 錬成武器 素材を使って武器を作成する。武器には特定の条件3つと倍率(レアリティで変化する)が付与され、それに適応するキャラに効果を発動する。例:錬成武器の付与効果が「RS3+女性+突」であれば「モニカ(RS3)」が該当する。 芸術の都ファーゴ 特定アイテムを消費して各作品の楽曲を購入できる。 サガロード ただの万歩計 。一応、他のプレイヤーとゲーム画面上ですれ違ったりできる(すれ違い通信ではない)。 ショップ 課金アイテムやイベントアイテムの交換、スタミナ回復が可能。ジニーが切り盛りしていたが、第二部からはエミリアに引き継がれた。 バトルヒストリア ギャンブル要素の強いローグライクゲーム。初期ステータスのメンバーを選出し、様々なバトルやギャンブルを経てメンバーを強化したりする。最奥にいるボスを倒すとクリア。 廃止 正式に告知されたもの、または前回実装から長期間復刻していないコンテンツの一覧。 メインストーリー(第一部、第二部) シナリオはファーゴにて閲覧可能。 R杯 RS3のロビンが主催。トーナメント方式で敵味方も先鋒、次鋒、大将のそれぞれ3人(敵は例外で 制限なし )パーティで戦っていく。 世界塔・伏魔殿 螺旋の塔の上位互換(ただしチケットはない)。不定期に開催されていた。 塔クエスト 味方サイドが聖塔、敵サイドは魔塔となっており、スポットの当たったキャラを中心としたシナリオが展開される。そのキャラのSレアのスタイルピースが入手できる。シナリオはファーゴにて閲覧可能。 ツヴァイクバトルフェス 毎週金曜~日曜まで開催される。10ラウンド制の長丁場となる狩場。ある程度クリアしておけば次回更新時はクリアした階層分の報酬が自動で入手できる。 裏道場 ヴァルドーが管理していたが、第二部からはRSオリジナルキャラのスミレに引き継がれた。裏ステータスを付与するアイテムを得るための狩場。レベルは5まであり、基本的に敵が強力となっている。 最果ての島 RS3のボストンが主催していたが、第二部からはメスのロブスター族(名称不明)に引き継がれている。決められた敵編成をできるだけ少ない手数で攻略する。3ラウンド制。 上記のクエストで入手できたものはすべてロマンシングショップにて購入できるようになった。 評価点 膨大なやりこみ要素 システム面の記載を見れば一目瞭然だが、ユーザ側でできることが非常に多い。ひたすらキャラを育成してもよし、エンドコンテンツクエストをクリアするもよし、面白い連携名を発掘するもよし、やれることは非常に多い。 実質無限なスタミナ スタミナ回復剤はイベント限定バージョンが存在するが、小(30回復)に至っては容易に数千個確保ができる。スタミナ消費は多くて20程度、更に1クエストに1分かかるとして、(最低でも)1000個使えば30000/20で1500回クエスト分(=25時間なので 丸一日 )挑戦可能。 作品の枠を超えたクロスオーバー要素 スーパーロボット大戦シリーズなどお祭りゲーで見られる部分。メインストーリーはSaGaRSキャラやRS3が主体で他作品は控えめだったが、第二部からはSFの絡みも多くなっている。特にRS3のウンディーネとボルカノは非常に重要キャラとして位置づけされている。 豊富な配布石 作品の発売日、リリース記念、はたまたサガ関連のイベント等でやたらと理由をつけてジュエルを配ってくれる。 豊富なガチャチャンス 近年プラチナガチャ(恒常)を回すためのアイテムが大量に配布されており、始めたばかりのユーザでも強力なスタイルが揃えやすくなっている。また、時期は限定的だが無料かつ最上級のSSレアが確定で入手できるガチャも開催されるので、リセマラのチャンスとなる。 凝りに凝った演出 SSスタイルを引き当てたときはそのキャラの名場面が回想のように出現するので一見の価値あり。一例として、RS1のナイトハルトなどの技でキャラのテーマ曲が一瞬流れるなど、原作を知っているとニヤリとできる演出も多彩。 原作忠実なドット絵 ESではスマホ版FFやリマスターのようなグラフィックだったが、こちらは非常に原作に忠実な再現度を誇っている。一部のボスはぬるぬると挙動する(*2)ので見応えあり。季節もののスタイルもイラストに沿ったドットで再現されているので、見栄えでも楽しめる。 多岐に及ぶ編成 戦術はサガらしく非常にバリエーションに富んでいる。速攻アタッカーでもいいし、囮戦法(いわゆるパリイ主体)やカウンターに染めるなど、好みに合ったパーティが編成できる。 サガ魂ガチャ 問題点における一部の作品の冷遇についてフォローするためのガチャ。第一弾はSaga2とRS2(しかも七英雄や皇帝といった人気キャラではない)だったり、かなりマニアックなキャラ選がされている。特にフレイムタイラントを目玉としたサガ魂ガチャの際は、 セルラン1位 という快挙を成し遂げるに至った。 イベントシナリオ(第二部以降) 第一部ではほぼ廃止同然となっていたが、第二部から本格的に実装し直された。どれも各シリーズの特徴を活かした題材になっている。 + ストーリー詳細 ※ネタバレ注意 虎吼のタッグマッチ サガシリーズではお馴染みとなっている「プロレス」をメインとしたもの。シナリオ自体はギャグ調だが、ウルピナ関連の掘り下げはされていたこと、そしてスタイルでもウルピナが実装、性能自体も良好だったため好評を得ている。 あの空をもう一度 ガチャはSF2のリッチに関わりがある女性キャラのみという非常に尖ったサガ魂ガチャ。シナリオはリッチシナリオ最終盤にリアム達が介入するという流れだが、※ネタバレのため要ドラッグ※ 本来ならばミスティのエッグを奪ったリッチはそのままエッグもろとも身を投げ命を落とすという悲壮なるエンディングを迎えるが、リアム、ジニー、ギュスターヴ、ヨハン、USのローラが介入することでリッチは生存。そしてそのメンバーでなんとSF2のラストバトルを再現するという、ファン必見の改変シナリオとなっている。 安易なご都合主義と批判の意見もあるが、元々リッチは本編のシナリオでは不遇な扱いだったため、この改変は賛の意見が多数となっている。また、リッチの新スタイルが配布されたのだが、これが限定スタイル並に強力であることも評価の一因となった。配布SSスタイルが2種類あるのはリッチのみである。 INTRUDER 各作品に登場するメカキャラが、SF1のT260Gルートのラスボス「ジェノサイドハート」と戦う話。ラインナップが既に個性しかないのだが、内容についても各キャラの性格をうまく目的と絡ませて自然な導入となっている。もちろん各所の作品別小ネタも散りばめられており、キレイなオチもしっかりついているので評価は上々。なにより、無機質なようでかなり感情豊かなメカ達の会話が非常に癒される。 賛否両論点 第一部 SaGaRSキャラの出番の多さ 本作オリジナルキャラのスタイルやシナリオ上の優遇さで批判されることがある。主役なのだから当然だろうという意見もあるが、サガシリーズに思い入れのあるユーザからすれば もっと歴代のキャラを活躍させてほしい という声も多くある。というのも、主人公であるポルカは当初人見知りで、お世辞にも愛されキャラとは程遠い存在で、個性に欠けるキャラだったため。その後妹のリズと合流し、ジョーが現れてからは落ち着いた成人男性として活躍する機会が増え、今見ればしっかり主役としての人気は確実に上がっている。むしろ、先述したジョーの存在を疎ましく思うユーザが多い。ネタバレのため詳細は省くものの、当初は非常に傲慢で礼儀も知らないクソガキといった存在で、ユーザからの受けはすこぶる悪かった。しかし、様々な経験を詰んだ結果、自信家で生意気な面は変わらずだが、傲慢な態度は鳴りを潜めており、真っ当な主役として成長している。 キャラやシナリオについてよりも、スタイルの優秀さに格差があることが批判の的にされる。最速で全体技が撃てるジョー、全体も単体も防御も完備しているポルカ、リズ。後述するがミカエルとモニカを差し置いて多く実装されているゼノン等、キャラの魅力よりも性能で盛っている点が叩かれがち。 シナリオ(限定イベント)のぶっ飛び具合 メインストーリー(後述)とは打って変わって、良くも悪くもアクの強いシナリオとなっている。その中には呆れて言葉を失うものや、出来はいいけどなんでイベントでするんだ、といった重要なものだったりと、評価は二分されている。2021年あたりから限定イベントのシナリオ自体がほぼ廃止されてしまっていたが、2022年からようやく復活し、品質はそれなりに上がった(評価点項目を参照)。 第二部 強力すぎる主人公「リアム」 第二部の主人公だが、高難易度や通常クエストでも彼を外すこと自体が縛りプレイと言われるほど性能が凶悪。 簡単に言えば「LPを犠牲に追加攻撃回数を増やす」といったものだが、これは ラウンドを跨ごうが死のうがクエストクリアまで効果が継続 するのだ。しかも追撃する度にBPも回復するので、大技を連発しやすい。おまけにBP0のファスト技も持っており、 それにも追撃が乗る 。手動での手順とLPが少ないリスクだけ考えても、火力キャラとしては全スタイルNo.1である。 何が問題かといえば、本人は冒険の都合上、銃を使い始めた、 ただの学生 だということ。ポルカのように特殊な術を使えたり(演出上)その才覚を継承したわけでもない。なので、強いのはリアムではなく銃そのものでは?とも言われている。 印象に残りづらいメインストーリー 前述した通り、イベントストーリーはそれなりに評価されているものの、メインクエストについては可もなく不可もなし…悪く言えば 無味無臭 といった印象が強い。RSオリジナルキャラに個性がなくサガらしさをあまり感じず、思い入れがしづらい。敵キャラもそれなりに出てくるものの、出番が少ない上に唐突なのでやはり印象に残らない。一部のときは描写に問題はあったものの、イゴマールやバルテルミー等、悪役にはしっかり個性があった。アーニャの正体が判明したときも、予想内という反応が多数派で意外性が弱かった。アクと癖が強いキャラがサガらしさだというのに余りにも味気ない。 共通 使いづらい編成画面 キャラ編成のときに様々なフィルターやソートを選べるのだが、あまりに膨大すぎてひとまとめにされている。展開するのにわざわざタップを1回挟む必要があり面倒。 自由度がないスタイル 防具こそ無制限だが、武器に関しては キャラ別で固定 されており、サガシリーズのウリを壊してしまっている。これはスタイル毎に技術が設定されているための苦肉の策なので、仕方ない問題ではある。第二部以降は同キャラかつ別武器のスタイルも実装してはいるものの、以前その数は少ないまま。 練達実装の遅さ 元々このシステムは初期に実装した技術で、不遇といえる性能を救済するためのものだった。そのおかげで実際に救われたものはあるが、実装ペースが非常に遅く死に技となっているものは依然多い。また、初期に練達された技は実験的な実装だったため、控えめな上昇に留まり結局役に立たない技がある。 運要素の絡む難易度 対策を万全にしたとしても、敵の行動によってあっという間に壊滅することは珍しくない。運ゲーと呼べる要因の一つ。しかし、そういったクエストは大体エンドコンテンツ扱いでクリアは必須ではなく報酬も大したことない。 サガだから 高難易度な要素を求めるのはむしろファンなら当然という意見もある。しかし世界塔に至っては擁護が困難(後述)。過去にクリア必須だというのに高難易度なクエストは存在したが、そちらは緩和されてスタイルピースが入手しやすく復刻されている。 錬成武器の厳選難易度 条件は限られるが、合致すれば絶大な効果が期待できる本システムだが、当然の如く制作難易度は熾烈を極める。付与効果もさることながら、レアリティに関しては最低1つはSSがないと、SS武器の威力超え(合計%が60%以上が条件)は叶わない。実質無料でできる武器ガチャのようなものなので、簡単に作れたらそれはそれで問題ではあるが……。特に難易度が高いのが、術も技も使える術戦士系である。技と術の攻撃属性が合っていないことが多く、それを満たす条件が「性別」「作品」「威力」くらいしかないためである。杖であれば、炎属性武器を作れば「熱」条件が追加されるのだが、それ以外では付与されない。これの救済アイテムとして、達人の聖石が実装され、多少強めの倍率を安定して得ることができるようになった。 問題点 第一部 シナリオ(メインストーリー)の難解さ 場面転換が非常に多く時系列がわかりづらい。元々シナリオを担当しているのは大筋が河津氏なのだが、テキストや演出については劇作家のとちぼり木氏が行っている。年代経過が行われる中、唐突に○年前に戻ったり、「一方その頃……」という文言を多用して話の軸をずらすなど、ぱっと見では話の流れが非常につかみづらい。では肝心のシナリオ自体はどうなのかというと、とにかく唐突な展開が多く、「実は○○だった」ネタも多く使っているので、質がいいとは言えない。また、新8星(*3)の大半は居ても居なくても問題ないくらい影が薄い上にキャラとしての魅力もない。特に、2021年6月に行われた2.5周年イベント「大決戦」イベントでは、なんのシナリオの導入もないまま、大ボスとの戦いに放り出されるという、 なんでこのボスとこんな戦いをしているか理解できない という塔士が多くいた。もちろん戦いまでの導入シナリオはあるのだが、その戦いの経過を一切省いているので、わからないことに変わりない。非常に深刻な問題と運営が判断したのか、第二部からは過去作のイベントに主人公が介入するという、改変ものに変更。上記のような不満点はある程度改善された。 共通 偏りが見えるスタイル シリーズ物の宿命といえるものだが、以下、実装されているスタイルの格差について記述する。 + 2022年10月現在 SaGa1~3 GB版の元祖サガシリーズだが、この作品群は運営側から特別視されているようで、非常に限定的な場合でないと実装されない。実装の際は非常に高性能なものにまとまっており、まさに少数精鋭という表現がぴったり。特に「めがみ」「にんげんおとこ(2つ目のSSスタイル)」と「ふくめん」は高難易度では必須枠となっている。また、長らく待たせて実装されたSaga3の「デューン」は周回性能が非常に高く、3.5周年のセレクトチケットでの交換率が1位という快挙も成し遂げた。 RS1 アルベルトとクローディアとジャミルが非常に多い。同じ主人公のホークやアイシャはその半分程度しかないが、ミンサガリマスター発売記念ではs全主人公に新スタイルが実装し、どのキャラもまんべんなく活躍できるようになった。 RS2 最終皇帝(女)とアザミ(*4)、キャットが比較的多いが、サガ魂キャラでマイナーキャラもそれなりに揃ってきたので、格差は埋まってきている。 RS3 本作の原作なのでスタイル数は全シリーズトップ。なのだが、主人公のトーマス、ミカエル、サラのSSスタイルがかなり少なく、原作には出番のない設定のみがある聖王三傑(*5)、十二神将(*6)が優先されて実装されている(数自体は大差ない)。 確かにRS3キャラではあるが、設定のみの存在なので愛着のあるプレイヤーは多いかのかは疑問 ……。ミカエル、モニカは共に小剣使いだが、末裔でありSaGaRSキャラである ゼノンにほとんど専用技を奪われている上、二人のスタイルよりも優先的にゼノンが実装され続けている 。モニカは2.5周年のスタイルでようやく差別化され、ミカエルも優秀なバフ要員として新規スタイルが実装した。二部以降はスタイルの性能差がかなり顕著になっており、特にエレンの能力は擁護不可能なほど低水準。 SF1 サービス開始当初は多く実装されたものの、2021年から妖魔三人娘(*7)とアセルスを除いて実装が抑えられていた。リマスター発売記念で、 ジョーカーイベントにちなんでエミリア等 、 リマスターで主人公に昇格したIRPO(ヒューズ) が実装されたものの、なぜか ブラッククロス四天王イベント が存在する中 アルカイザーのみ実装されなかった 。イラストが間に合わなかったのでは?と推測する数少ない塔士もいたが、後日グローバル版(*8)で レッドが実装した ことにより、いわゆる おま国 (*9)されていたことが明らかになった。ただし、こちらのスタイルのステータスは日本と相性がよくないため、調整が必要なのであえて追加しなかったとのこと。 上記問題はさすがに 公式生放送でも言及される ことになり、要約すれば「 実装を忘れていた (*10)」。サガフロリマスターの発売が前倒しになったことも原因と思われるが、ファンとしては納得のいく理由にはなっていない。この件で反省したのか、佐賀コラボ第二弾ではスキン配布、非常に強力な追加スタイルが実装され、ファンの溜飲が下がった。しかし、メインストーリーでもガチャでもSF1の追加スタイルが非常に多く、 サガフロRS と揶揄されるくらい偏りが出てしまった時期があった。 SF2 比較的ギュスターヴとコーデリアとジニーが多め。第二部ではなんとレスリー(*11)がメインキャラとして抜擢された。実装頻度はそこそこだが、メインキャラの数が多めで、ギュスターヴ勢や敵勢力のスタイルが少なめ。 US 長い年月をかけてようやく主人公勢が全員出揃ったが……その中でも初期に実装したジュディが長期間新規SSが来ておらず、だいぶ性能では差がついてしまった。その他イスカンダールは非常に硬いディフェンダーで重宝されている。 ES 白銀の皇帝とセルマは実装済みだが、新スタイルが追加されるのはほぼセルマのみ。その他キャラはスタイルは当然、シナリオでも一切登場していない。 SSG USと同じく主人公勢がようやく出揃った。性能は昨今のものを見ればどれも優秀。サブキャラのストルムィクネンは意外なところで八面六臂の活躍を見せている。他サブキャラの実装が期待されている。 SaGaRS 主役で使えるキャラはRS3(*12)かこの作品のキャラがほとんど。スタイル数も他作とは比較にならないほど多い。また、 ヴァンパイアレディ と ゴールデンバウム といった歴代RSの敵キャラが大幅にアレンジされて(*13)多くスタイルが実装されており、ゴールデンバウムに至っては 正式にSaGaRSキャラとして扱われている (*14)。セフィラスもコスプレスタイルが実装しているが、こちらはそこまで優遇されていない。上述したが、リアムもこの枠に入る。 コンプガチャに近い継承システム 別のスタイルから既存の技術を継承できることがウリであるが、これがいわゆるコンプガチャすれすれの要因であると指摘されがち。もちろん1つのスタイルで完成するものもあるが、そうでないスタイルが圧倒的に多く、なによりオート戦闘の都合上、使いづらい同BP技術を封印できるため。それに、別スタイルに継承することで使い勝手が非常に向上するスタイルが多く、それらは技術を持つスタイル、継承元の本体スタイルと両方を取得する必要がある。 + 代表例※あくまで一例 聖王 『勝利の詩』または『静謐の詩』をどのスタイルにも継承することが推奨される。 フォルネウス 真バージョンにカウンター技を継承することで利便性が向上する。 アルベルト 王者の剣という全体気絶技が便利でどのスタイルでも継承がおすすめ。 白薔薇姫 汎用性の高いデバフや回復術を継承することが推奨。 ノエル 月影+という全体ファストを継承し、周回に貢献させられる。 エスパーガール ねんどうりき、ディメンションオーラを継承することで元々強力な性能を更に強化できる。 聖王リサイタル(聖歌隊)編成の強力さ 聖王の持つ「 勝利の詩 」による強力なバフを使った編成。一部例外はあるものの、ラピッドストリームで素早さデバフを重ねれば大体の敵に対応できてしまう。現在も「静謐の詩」と「玄武陣」による耐久なども候補になっているが、結局聖王が必要になっているのは変わらない。 命中問題 素早さというステータスが命中、回避に影響するため、これらのバフやデバフを持つキャラは高難易度においてはほぼ必須となっている。また、技の命中には「器用さ」も関わっているのだが、高難易度では物理攻撃はほとんど当たらず、術のほうが当たる。このため腕力に依存する(*15)戦士系キャラは活躍しづらくなってしまっている。世界塔ではこの命中問題が露見し、術士、または術戦士を編成することを強制させられる。アップデートで腕力も命中に依存するようになり、武器の格差は埋まった。しかし、世界塔においてはデバフやバフを重ねないと命中率に不安があるのは依然残ったままである。 成長のしづらさ ステータスアップは上限が設定されている場所でひたすら周回することに終始するが、その周回数は半端ではないほど必要。特にHP上げは あらゆるコンテンツの中でも最上級の難易度 である。HPは他のステータスよりも一桁多いというのに、1回に上がる数値は他のステータス同様 1のまま (*16)という仕様もその理由。能力成長アップ剤というアイテムで2倍に上げることが可能だが、それはそれで別の問題が持ち上がってしまう。HPに限らず、ステータスの上限にも問題がある。例えば狩場のステータス上限が「100」で、対象キャラのステータスが「99」だったら、1回のステータスアップで上がりきる。ところが、本作は頻繁に ステータス成長○倍 という期間を設けるので、これに当てはまるスタイルだと どうやっても100に到達しなくなる (*17)。現在は上昇倍率ボーナスは「2倍(または3倍)」均一とし、成長アップ頻度が改善された。しかしHPの上げづらさは相変わらず大変である。 行動順の制御 周回要素の多い作品なので、ルーチンを組んでキャラを行動させることが重要なのだが、素早さ調整を行っても行動順を完全に制御することは不可能。それならば陣形を使う、という手はあるがこれも乱数の幅が大きいのか、あまり信用に足り得ない。しかも技術には「行動数値」(*18)が設定されており、これによって発動の速度に影響する。これを解消するために先述のファスト、ディレイ技が実装されているが、まだまだこれらは浸透するには数が少ない。最果ての島では特にこの行動順が重要になるため、運が悪いと何度もやり直すはめになる。 世界塔の運ゲー要素 最大250階(2021年5月現在)まで踏破可能な高難易度ダンジョン。ここは階数が上がれば上がるほど敵の強さが増していくのだが、そのピークは早くも180階にさしかかると途端に顕著になってくる。敵の攻撃はほぼ一撃で即死、バフやデバフを重ねないとろくに攻撃も当たらず、更には敵の行動によっては 高確率で即壊滅状態 になるなど、どこぞの艦船ゲーム並のお祈り要素も盛り込まれている。特に初心者の壁となるのが190階のかみ(サガ1のラスボス)で、完全に決まったルーチンで戦略を立てないと全く歯が立たない。世界塔で有効な戦略は 「聖歌隊」「虎穴陣の耐久パ」「カウンター戦術」 がほとんど。これらのパーティを組むには 特定のスタイルが絶対不可欠 となる。しかも必勝ではなく勝てる確率がうまれる最低限の保証。150階程度なら優しいのでそこで止めておくという手もあるが、1階クリアごとにジュエルが30個もらえるので、3000個のジュエルを見逃せるかどうかの判断が必要。しかも、世界塔は不定期に開催されるのだが、次回開催時に始まる階数は、前回踏破した階数より -10階から となり、また同じ階を10回クリアし直さなければならない。これが問題とされたのか、似たような伏魔殿においては運要素よりも、ある程度戦略を練れば突破できるように調整された。それでも上層の苛烈さは相変わらずだが。なお、現在はほぼ廃止状態なので挑戦は不可能。 余りに偏っているガチャ頻度と復刻ガチャ 多いときは 月に4回 ほど限定ガチャが実装するのに対して、復刻ガチャは 年に数回あればいいほう 頭腐ってんじゃないのという偏り具合。特にリアムに関しては生放送で「みんな引いてほしい」と宣伝していたにも関わらず、3.5周年まで復刻されず入手機会がなかった。ちなみに、SaGaRS一部の主人公格であるポルカとリズのSSスタイルは すべて限定ガチャ である。 また、武器種別の実装スタイルも非常に偏っている。2022年だけで見ても体術キャラが異常に多く、棍棒と斧キャラが極端に少ない。 体術の数は棍棒と斧を足してもそのニ倍近い数が実装している と言えばおわかりだろうか。追憶の幻闘場という武器種別コンテンツがあるというのに、この偏りは異常といえる。 あまりにも面倒な補助技ランク上げ 技ランクは技の威力に影響するため、基本的に99まで上げきるのが最善手である。ところが、攻撃ではない補助技に関しても一部ランクに影響するものがあるのだが、ゲーム画面上は確認する術が 一切ない 。 また、補助技はオートで選べないので、上げる場合はどうしても手動で選択する必要がある。消費BPが少ないものはオールリピートで短縮できるがそうでない技は厳しい(最悪上がらなかったらリタイアが推奨される)。 更に、術のほうはどんなに戦闘中使おうがランクアップ判定が 戦闘終了後 となるため、上げるのが非常に面倒になっている。 余談 ポイントにも記載されているが、本作はガチャ実装時は高い確率でセルラン一桁を獲得し、時折1位も取るほどスクエニソシャゲでは売上が高い部類にある。この売上によって、 生放送での豪華ライブ、オーケストラ公演、サガフロンティアのリマスター、ミンサガのリマスター の開発が決定したと言っても過言ではない。 しかし、本作の課金要素といえば突き詰めればガチャにしか存在しないため、それだけでこれほどの人気と売上を誇っているには説得力が足りない。 実際、スタッフもユーザも本作がこれほど好調な理由に対しては明確な答えが出せずにいて、ソシャゲ界でも 異質な存在 (*19)として見られることも少なくない。一応、売れる要因としてはいくつか考えられるもの(*20)はあるが、十分な理由付けとしては弱い。 総評 ロマサガシリーズ好きなら懐かしい気持ちにさせてくれるお祭りゲーといえる。 一部作品の冷遇さは問題として未だに残っており、各作品のファンは長い間辛酸を舐め続けているのは否定できない。 高難易度や果てしない周回要素はサガらしいといえばサガらしいが、人を選ぶ系統なのは間違いないだろう。 その他 マンガUP!にて本作のコミカライズが連載されている。出来に関しては筆者は ナニモイウコトハナイ 。~この漫画の連載が早くも休止しているせいか、学園物パロディ漫画が新連載している。
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ろまんしんぐよこはま【登録タグ ろ 初音ミク 巡音ルカ 曲 頑なP】 作詞:頑なP 作曲:頑なP 編曲:頑なP 唄:初音ミク・巡音ルカ 曲紹介 頑なPのR B。 何か横浜テーマにして古めかしいタイトルにしようと思い、ロマンティック横浜とか考えたんだけど、サガ好きなんでロマンシングにしました。(twitterより) 歌詞 Just a sea breeze is blowing What quarter is the wind in? The situation in now getting... I wish to get better 都心から南へ30km You're in Yokohama city Colette・Mareなんかもできたし 君に会いに Hey! Taxi! ランチはどこがいい? いっそ、無難に中華街? ベイシェラトンでブッフェでもいいね そう、とりあえずはup to you エスコートしてよ Here we go to romancing Yokohama 1 step, 2 step 軽やかなウォーキングで ストリートを抜ければ 潮風押し寄せ 鼻腔をくすぐる ああ・・・もう I wanna stay in このまま そうね・・・割と楽しめてるかな トリコロールのbay style, shining sunLight and your smile Don't you ask me twice Just a sea breeze is blowing What quarter is the wind in? The situation in now getting... I wish to get better 空と地上に星がきらめく We are in Yokohama city お腹なんかも空いたし 何か食べに Hey! Taxi! ディナーはどこがいい? やっぱ夜景が見たいかい? ディープブルーでアクアリウムもいいね そう、今日だけはIt's on you エスコートしてよ Here we are in unlimited Yokohama 1 star, 2 stars 数えきれないライティングが みなとみらいを彩る 水面に映りし 幻想の世界 ああ・・・もう I wanna stay in このまま そうね・・・かなり楽しめてるかな アルコールのせいじゃない shining night view and your smile Don't you ask me twice Just a sea breeze is blowing What quarter is the wind in? The situation in now getting... I wish to get better Here we go to romancing Yokohama ああ・・・もう I wanna stay in このまま そうね・・・割と楽しめてるかな トリコロールのbay style, shining sunLight and your smile Don't you ask me twice Here we are in unlimited Yokohama 1 star, 2 stars 数えきれないライティングが みなとみらいを彩る 水面に映りし 幻想の世界 ああ・・・もう I wanna stay in このまま そうね・・・かなり楽しめてるかな アルコールのせいじゃない shining night view and your smile Don't you ask me twice Just a sea breeze is blowing What quarter is the wind in? The situation in now getting... I wish to get better コメント ページ作成有難うございます! -- 名無しさん (2012-02-21 09 10 53) 名前 コメント
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ようこそ、変な猪ロマンシングなブログへ ここでは、変な猪ロマンシングが普段何気に思ったことを 書いていこうと思います。 へぼいですが、よろしくお願いします♪
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ロマンシング サ・ガ2 / Romancing Sa・Ga2 スクウェア 1993年12月10日 SFC.Wii"VC" サガシリーズの一つ ロマンシング サ・ガ??の第2作目。自由度の高いRPG 再び魔物が活発化してきた時代から、バレンヌ帝国の皇帝を次々と継承して行き、歴史をつむぎ進行して行きます かつて世界を救い再び現れた「伝説の七英雄」と戦いながら(戦わなくても進行じたいは可能) 関連 LORD of VERMILION?? 続編 ロマンシング サ・ガ3
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ロマンシング サ・ガ3 ロマンシング サ・ガ3データ 概要 裏技 CM 他作品との関連 VCで配信されているソフト データ スクウェア・エニックス:2010年09月21日配信 スクウェア:1995年11月11日発売 ジャンル:RPG プレイ人数:1人 コントローラ:GC・クラコン 使用ブロック数: 紹介ページVC紹介ページ 攻略ページロマンシング サ・ガ3 攻略・解析 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:130,807時間 50,391回 1人あたりの平均:26時間54分 10.36回 概要 裏技 CM 他作品との関連 VCで配信されているソフト ロマンシング サ・ガ(SFC) ロマンシング サ・ガ2(SFC)
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ロマンシング サ・ガ3 / Romancing Sa・Ga3 スクウェア 1995年11月11日 SFC.Wii"VC" 自由度の高いRPG。サガシリーズの一つで、ロマンシング サ・ガ??の第3作目 300年に一度の「死食」にまつわるお話
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last modified 2009年06月18日 (木) 15時03分11秒 ロマンシング・サガ ミンストレルソング リアルタイムアタック HDD有り 連射機有り 順位 タイム 達成者 達成日 1 3時間22分05秒 もべやま 2006年12月27日
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ロマンシング・サガ3 part3-308~311,341 part40-158 308 ロマンシング サ・ガ3 (1/4) sage 04/01/2705 02ID GzaoobSy 600年前。死の星による太陽の食「死食」が発生した。 「死食」はその年に生まれた生命すべてを死滅させたが、赤子が1人だけ生き残った。 成長した赤子は、死の定めに魅入られて『魔王』となり、 世界は邪悪な者どもに支配される混沌の時代が続いた。 それから300年後、再び「死食」が発生し、また1人の赤子が生き残った。 苦難の運命を乗り越え成長した赤子は、死の魅惑を退け『聖王』となり、 邪悪な者どもを打ち払い平和な世界を取り戻した。 そして再び300年の時が過ぎ、世界は再び「死食」に見舞われた。 生き残ったのは、魔王か、聖王か。それとも……? 3度目の死食より15年後の世界が、ロマサガ3の舞台。 ロマサガ1を踏襲し、主人公は8人のうちから1人を選ぶ。 ■ユリアン=ノール/20才 辺境の開拓村シノンの若者。正義感が強い若者。エレンに惚れているが、その思いは空回り。 ■エレン=カーソン/20才 辺境の村シノンの娘。美人だがめっぽう腕がたつパワフルガール。 ■サラ=カーソン/16才 エレンの妹。引っ込み思案で常に姉に従っているものの、その潜在能力は計り知れない……? ■トーマス=ベント/22才 辺境の開拓村シノンの若者。落ちついた性格で学究肌の兄貴分。皆のリーダー的存在。 ■ミカエル=アウスバッハ=フォン=ロアーヌ/27才 ロアーヌ候。ロアーヌの勢力拡張のためには手段を選ばぬ野心家でもある。 ■モニカ=アウスバッハ/19才 ミカエルの妹。兄思いの優しい美女。兄を想うがゆえの行動力には凄まじいものが。 ■カタリナ=ラウラン/24才 ロアーヌの貴族の娘。モニカの侍女兼ボディガードとしてその手腕を発揮している。 ミカエルから賜った剣「マスカレイド」は、聖王の残した「聖王遺物」の一つ。 お約束で、ミカエルに密かな思いを馳せている。 ■ハリード/33才 元ゲッシア朝の王族。国が滅ぼされてしまったため、流れの傭兵として放浪中。 曲刀カムシーンを手に戦う姿は「トルネード」と呼ばれ、各地でも有名。 何事にも無関心で金にうるさい癖に、お人好しで仕切りたがりや。 309 ロマンシング サ・ガ3 (2/4) sage 04/01/2705 04ID GzaoobSy 最初は、8キャラ共通のオープニングイベントから。 ミカエルの部下・ゴドウィンによるロアーヌ内乱計画を知ったモニカとカタリナ。 カタリナに城を任せ、モニカは宿営地にるミカエルの元へ馬を走らせるも、 馬が力つきて辺境の開拓村シノンへ助けを求める事に。 その場にいたユリアン・エレン・サラ・トーマス、そしてハリードの力を借りて ミカエルと合流する一行。ゴドウィンを討つためハリードと共に軍を動かすミカエル。 (その間、残りの面子は吸血鬼レオニード(かつての聖王の知人)の元へ身を寄せる) ゴドウィン軍が撃破された後から、格キャラそれぞれが独自の道を歩み始めます。 ■ミカエル:ロアーヌ宮殿で国政に励む。内政や戦争を繰り返して国を大きくする作業がメイン。 ■ユリアン:モニカの護衛・プリンセスガードに任命される。 それを受ければモニカとの波乱に満ちたロマンスがあるかも。 ■モニカ:誘拐されたり政略結婚させられそうになったりと波乱の運命が。 ■カタリナ:「マスカレイド」を悪漢に奪われ、それを取り戻すべく旅を続ける。 ■サラ:自分の回りで何かが変わり始めている事を察し、姉の制止を振り切って トーマスと行動を共にすると同時に自分の人生を歩み出す。 ■トーマス:ピドナの親戚の家へ顔を出す。その後、カンパニーの経営を任され……。 ■ハリード:とりあえずふらりと聖王廟へ向かう。というかこれといった目的はナシ。 ■エレン:シノンに戻ろうとしないサラに腹を立て、なしくずしにハリードと行動と共に。 と、おおまかに基本シナリオを書いたものの、基本的にフリーシナリオなので、 これに全くそぐわない展開でも別にオッケーだったりします。 聖王遺物を集めるもよし、会社運営に走るもよし、戦争・内政に明け暮れるもよし。 310 ロマンシング サ・ガ3 (3/4) sage 04/01/2705 07ID GzaoobSy で、個々のイベントが多数あるものの、 とりあえずストーリー上重要な所だけかいつまんでおくと、 ●死食の影響で、魔物の住む世界・アビスを繋ぐ門「アビスゲート」が開きかけている。 ●魔物の中でも強い力を持つ「四魔貴族」が、その力で各地に混乱を起こしている。 実は、彼等は死食で生き残った「宿命の子」の力を欲しているのだ。 ●四魔貴族を阻止し、アビスゲートを1つづつ閉じて行くのが当面の最終目標。 その一方、プレイヤーキャラであるサラは、旅路の中で一人の「少年」と出会う。 多分同い年だが、「自分と関わると他人が不幸になる」と他人を拒絶し続ける少年。 しかし、サラは少年を受け入れ、行動を共にする。 やがて主人公は四魔貴族を倒してアビスゲートを閉じていき、 とうとう4つ目のアビスゲートを閉じる……時点で異変が。 なんと、サラと少年がアビスゲートに反応し、捕われてしまうのだ。 そう、3度目の死食で生き残った「宿命の子」は 2 人 。サラと少年だったのだ。 しかし、サラが主人公であれば少年がサラを助け、他の主人公であればサラが少年を助け、 どちらにせよ、「宿命の子」のいずれか片方がアビスへと消えてしまう。 その後、5つ目のアビスゲートが存在する事を知った主人公たちは、 アビスへ消えたサラor少年を助けるために、忘れられた地・東方へと向かう事に。 東方は、はるか昔に魔王の力で荒廃して以来西方より見放され、 現在は全く異なる文化(いわゆる中国様式)で復興を遂げていた。 それゆえいきなり不審者扱いで捕まったりと色々あったが、 アビスゲートを利用しようとするツァオガオの野望を阻止するべく、 黄京城へ突入して天守閣まで上り詰める。そして一行は、 天守閣の裏側にある第5のアビスゲートより、サラor少年の待つアビスへ。 311 ロマンシング サ・ガ3 (4/4) sage 04/01/2705 09ID GzaoobSy アビスには四魔貴族の「本体」が待ち構えており、先に彼等を倒しておくと ラストボス戦がラクになるので、是非倒しておくべし。 さて、アビスの奥へと進む一行。そこにはやはりサラor少年がいた。 しかし、ここへやってきてしまった一行を見て嘆きの声を上げられてしまう。 本来あってはならない「2人の宿命の子」が同時に存在することは、 宿命の子の力が死と破壊に片寄り、世界そのものが破壊されてしまう事を意味している。 だからこそ、その片割れがアビスでひっそり死を迎えるつもりでいたのだ。 しかし、ここに2人の「宿命の子」が存在してしまう事で、 死と破壊の力の具現である『破壊するもの』が誕生してしまう。 破壊の力を止めるため、『破壊するもの』へ最後の戦いに挑む主人公たち。 死と破壊の力を押さえ続ける「宿命の子」の力も限界に達していくその時、 最後の一撃が『破壊するもの』を打ち砕く。しかし、蓄積されたパワーは開放され……。 アビスと、そして世界は崩壊した。 しかし、破壊と再生は表裏一体。 彼等が諦めずに最後まで立ち向かった事で、死と破壊の力を退けることができ、 宿命の子のもう一つの側面である生と再生の力をもって、 一度破壊された世界を再び元のまま再生することができたのだ。 そして、死食の原因である死の星=アビスは、もうない。 死食のない世界で生きる者たちの人生は、これからも続いていくのだ。 なお、各キャラクターのエンディングは、こなしたイベントやラストメンバーで それぞれ2通りづつに変化します。希望があればあとで細かく書きます。 341 ロマンシング サ・ガ3 (エンディング) sage 04/01/2722 40ID 9WQqkSLE んではロマサガ3エンディング。 ■ユリアン ラストバトルにモニカがいれば、モニカとケコーン。 ラストバトルにモニカがいなければ、そのままシノンに戻る。 ■エレン 基本的にサラと一緒にシノンから旅立つ。 ラストバトルにユリアンがいれば多少変化。 ■サラ 基本的にエレンと一緒にシノンから旅立つ。 ラストバトルにユリアンがいれば多少変化。 ■トーマス トレードイベントをこなしていれば、シノンを離れ新たな旅立ちを。 トレードの結果が思しくなければ実家に帰ってみたり。 ■ミカエル 国威が向上していれば、今後もさらなる高みを目指して。 いまひとつな場合は、いまひとつ。 ■モニカ ラストバトルにユリアンがいれば、ユリアンとケコーン。 ラストバトルにユリアンがいなければ、兄妹仲良くお国のために。 ■カタリナ ラストバトルにミカエルがいれば、ラヴラヴに。 ラストバトルにミカエルがいなければ、新たな一人立ちを。 ■ハリード 諸王の都に行って宝刀カムシーンを入手していると、今後も金にがめつく生きる彼の姿が。 諸王の都に行けても宝刀カムシーンを無視していると、死んだと思われていた姫と再開できる。 実の所うろおぼえで全部試しているわけじゃないので、ちょっと不明瞭でした。スマソ。 基本的に、変化が臨めないのはエレンとサラ。サラは真の主人公のくせに……。 サラ主人公の場合のラストバトルは 336の通り。前代未聞の主人公不在ラストバトル。 ロマサガ1と2って出てたっけ。無ければやってもいいかな。 158 :ゲーム好き名無しさん:2008/07/28(月) 19 03 58 ID luOxb/VMO まとめのロマサガ3見たけど、サラはあまり変わらないっていうのは間違いだよ。 むしろエンディングは180度変わる。
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last modified 2009年08月09日 (日) 19時01分23秒 ロマンシング・サガ2 リアルタイムアタック NewGame選択と同時に計測を開始し エンディングラストのRomancingSaga2の画面で 流れ星が光った瞬間に計測を終了する 実機で出来るリセット等の使用有 ステート倍速等エミュでしか出来ない機能は使用禁止 EXRTAのような身内ネタを書くのはやめましょう。知らない人が混乱します。 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 3時間30分28秒 テレビ4畳半 2009年8月9日 2 4時間49分52秒 天秤座でA型 2008年3月30日 3 4時間56分36秒 バカラス 2006年5月7日 4 6時間13分02秒 Meekay 2007年12月31日 5 6時間36分22秒 サキュバス 2006年10月22日 6 6時間49分41秒 忍忍 2006年5月5日 7 6時間55分34秒 暇ス 2008年1月7日 8 19時間15分01秒 ⊂⌒つ´∀`)つ(今岡晋吾ch) 2009年8月9日 クイックタイム使用禁止
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ロマンシング・サガ3part3-308~311,341 part40-158 308 ロマンシング サ・ガ3 (1/4) sage 04/01/2705 02ID GzaoobSy 600年前。死の星による太陽の食「死食」が発生した。 「死食」はその年に生まれた生命すべてを死滅させたが、赤子が1人だけ生き残った。 成長した赤子は、死の定めに魅入られて『魔王』となり、 世界は邪悪な者どもに支配される混沌の時代が続いた。 それから300年後、再び「死食」が発生し、また1人の赤子が生き残った。 苦難の運命を乗り越え成長した赤子は、死の魅惑を退け『聖王』となり、 邪悪な者どもを打ち払い平和な世界を取り戻した。 そして再び300年の時が過ぎ、世界は再び「死食」に見舞われた。 生き残ったのは、魔王か、聖王か。それとも……? 3度目の死食より15年後の世界が、ロマサガ3の舞台。 ロマサガ1を踏襲し、主人公は8人のうちから1人を選ぶ。 ■ユリアン=ノール/20才 辺境の開拓村シノンの若者。正義感が強い若者。エレンに惚れているが、その思いは空回り。 ■エレン=カーソン/20才 辺境の村シノンの娘。美人だがめっぽう腕がたつパワフルガール。 ■サラ=カーソン/16才 エレンの妹。引っ込み思案で常に姉に従っているものの、その潜在能力は計り知れない……? ■トーマス=ベント/22才 辺境の開拓村シノンの若者。落ちついた性格で学究肌の兄貴分。皆のリーダー的存在。 ■ミカエル=アウスバッハ=フォン=ロアーヌ/27才 ロアーヌ候。ロアーヌの勢力拡張のためには手段を選ばぬ野心家でもある。 ■モニカ=アウスバッハ/19才 ミカエルの妹。兄思いの優しい美女。兄を想うがゆえの行動力には凄まじいものが。 ■カタリナ=ラウラン/24才 ロアーヌの貴族の娘。モニカの侍女兼ボディガードとしてその手腕を発揮している。 ミカエルから賜った剣「マスカレイド」は、聖王の残した「聖王遺物」の一つ。 お約束で、ミカエルに密かな思いを馳せている。 ■ハリード/33才 元ゲッシア朝の王族。国が滅ぼされてしまったため、流れの傭兵として放浪中。 曲刀カムシーンを手に戦う姿は「トルネード」と呼ばれ、各地でも有名。 何事にも無関心で金にうるさい癖に、お人好しで仕切りたがりや。309 ロマンシング サ・ガ3 (2/4) sage 04/01/2705 04ID GzaoobSy 最初は、8キャラ共通のオープニングイベントから。 ミカエルの部下・ゴドウィンによるロアーヌ内乱計画を知ったモニカとカタリナ。 カタリナに城を任せ、モニカは宿営地にるミカエルの元へ馬を走らせるも、 馬が力つきて辺境の開拓村シノンへ助けを求める事に。 その場にいたユリアン・エレン・サラ・トーマス、そしてハリードの力を借りて ミカエルと合流する一行。ゴドウィンを討つためハリードと共に軍を動かすミカエル。 (その間、残りの面子は吸血鬼レオニード(かつての聖王の知人)の元へ身を寄せる) ゴドウィン軍が撃破された後から、格キャラそれぞれが独自の道を歩み始めます。 ■ミカエル:ロアーヌ宮殿で国政に励む。内政や戦争を繰り返して国を大きくする作業がメイン。 ■ユリアン:モニカの護衛・プリンセスガードに任命される。 それを受ければモニカとの波乱に満ちたロマンスがあるかも。 ■モニカ:誘拐されたり政略結婚させられそうになったりと波乱の運命が。 ■カタリナ:「マスカレイド」を悪漢に奪われ、それを取り戻すべく旅を続ける。 ■サラ:自分の回りで何かが変わり始めている事を察し、姉の制止を振り切って トーマスと行動を共にすると同時に自分の人生を歩み出す。 ■トーマス:ピドナの親戚の家へ顔を出す。その後、カンパニーの経営を任され……。 ■ハリード:とりあえずふらりと聖王廟へ向かう。というかこれといった目的はナシ。 ■エレン:シノンに戻ろうとしないサラに腹を立て、なしくずしにハリードと行動と共に。 と、おおまかに基本シナリオを書いたものの、基本的にフリーシナリオなので、 これに全くそぐわない展開でも別にオッケーだったりします。 聖王遺物を集めるもよし、会社運営に走るもよし、戦争・内政に明け暮れるもよし。310 ロマンシング サ・ガ3 (3/4) sage 04/01/2705 07ID GzaoobSy で、個々のイベントが多数あるものの、 とりあえずストーリー上重要な所だけかいつまんでおくと、 ●死食の影響で、魔物の住む世界・アビスを繋ぐ門「アビスゲート」が開きかけている。 ●魔物の中でも強い力を持つ「四魔貴族」が、その力で各地に混乱を起こしている。 実は、彼等は死食で生き残った「宿命の子」の力を欲しているのだ。 ●四魔貴族を阻止し、アビスゲートを1つづつ閉じて行くのが当面の最終目標。 その一方、プレイヤーキャラであるサラは、旅路の中で一人の「少年」と出会う。 多分同い年だが、「自分と関わると他人が不幸になる」と他人を拒絶し続ける少年。 しかし、サラは少年を受け入れ、行動を共にする。 やがて主人公は四魔貴族を倒してアビスゲートを閉じていき、 とうとう4つ目のアビスゲートを閉じる……時点で異変が。 なんと、サラと少年がアビスゲートに反応し、捕われてしまうのだ。 そう、3度目の死食で生き残った「宿命の子」は 2 人 。サラと少年だったのだ。 しかし、サラが主人公であれば少年がサラを助け、他の主人公であればサラが少年を助け、 どちらにせよ、「宿命の子」のいずれか片方がアビスへと消えてしまう。 その後、5つ目のアビスゲートが存在する事を知った主人公たちは、 アビスへ消えたサラor少年を助けるために、忘れられた地・東方へと向かう事に。 東方は、はるか昔に魔王の力で荒廃して以来西方より見放され、 現在は全く異なる文化(いわゆる中国様式)で復興を遂げていた。 それゆえいきなり不審者扱いで捕まったりと色々あったが、 アビスゲートを利用しようとするツァオガオの野望を阻止するべく、 黄京城へ突入して天守閣まで上り詰める。そして一行は、 天守閣の裏側にある第5のアビスゲートより、サラor少年の待つアビスへ。311 ロマンシング サ・ガ3 (4/4) sage 04/01/2705 09ID GzaoobSy アビスには四魔貴族の「本体」が待ち構えており、先に彼等を倒しておくと ラストボス戦がラクになるので、是非倒しておくべし。 さて、アビスの奥へと進む一行。そこにはやはりサラor少年がいた。 しかし、ここへやってきてしまった一行を見て嘆きの声を上げられてしまう。 本来あってはならない「2人の宿命の子」が同時に存在することは、 宿命の子の力が死と破壊に片寄り、世界そのものが破壊されてしまう事を意味している。 だからこそ、その片割れがアビスでひっそり死を迎えるつもりでいたのだ。 しかし、ここに2人の「宿命の子」が存在してしまう事で、 死と破壊の力の具現である『破壊するもの』が誕生してしまう。 破壊の力を止めるため、『破壊するもの』へ最後の戦いに挑む主人公たち。 死と破壊の力を押さえ続ける「宿命の子」の力も限界に達していくその時、 最後の一撃が『破壊するもの』を打ち砕く。しかし、蓄積されたパワーは開放され……。 アビスと、そして世界は崩壊した。 しかし、破壊と再生は表裏一体。 彼等が諦めずに最後まで立ち向かった事で、死と破壊の力を退けることができ、 宿命の子のもう一つの側面である生と再生の力をもって、 一度破壊された世界を再び元のまま再生することができたのだ。 そして、死食の原因である死の星=アビスは、もうない。 死食のない世界で生きる者たちの人生は、これからも続いていくのだ。 なお、各キャラクターのエンディングは、こなしたイベントやラストメンバーで それぞれ2通りづつに変化します。希望があればあとで細かく書きます。 341 ロマンシング サ・ガ3 (エンディング) sage 04/01/2722 40ID 9WQqkSLE んではロマサガ3エンディング。 ■ユリアン ラストバトルにモニカがいれば、モニカとケコーン。 ラストバトルにモニカがいなければ、そのままシノンに戻る。 ■エレン 基本的にサラと一緒にシノンから旅立つ。 ラストバトルにユリアンがいれば多少変化。 ■サラ 基本的にエレンと一緒にシノンから旅立つ。 ラストバトルにユリアンがいれば多少変化。 ■トーマス トレードイベントをこなしていれば、シノンを離れ新たな旅立ちを。 トレードの結果が思しくなければ実家に帰ってみたり。 ■ミカエル 国威が向上していれば、今後もさらなる高みを目指して。 いまひとつな場合は、いまひとつ。 ■モニカ ラストバトルにユリアンがいれば、ユリアンとケコーン。 ラストバトルにユリアンがいなければ、兄妹仲良くお国のために。 ■カタリナ ラストバトルにミカエルがいれば、ラヴラヴに。 ラストバトルにミカエルがいなければ、新たな一人立ちを。 ■ハリード 諸王の都に行って宝刀カムシーンを入手していると、今後も金にがめつく生きる彼の姿が。 諸王の都に行けても宝刀カムシーンを無視していると、死んだと思われていた姫と再開できる。 実の所うろおぼえで全部試しているわけじゃないので、ちょっと不明瞭でした。スマソ。 基本的に、変化が臨めないのはエレンとサラ。サラは真の主人公のくせに……。 サラ主人公の場合のラストバトルは 336の通り。前代未聞の主人公不在ラストバトル。 ロマサガ1と2って出てたっけ。無ければやってもいいかな。 158 :ゲーム好き名無しさん:2008/07/28(月) 19 03 58 ID luOxb/VMO まとめのロマサガ3見たけど、サラはあまり変わらないっていうのは間違いだよ。 むしろエンディングは180度変わる。